いつかみらいで

漫画、アニメ、舞台

手の届かないもの

友人がはてなブログをやっているのを知って軽率に始めてみた。今まで割と舞台の感想なんかはTwitterに書いてたんだけど、こっちは完全に自分用。気持ちを言葉で残していきたいと思ったので。


とりあえず今日は「手の届かないもの」について。これは俳優だったり漫画のキャラだったりそういうの全部含めてのこと。

私はもう何年も彼氏がいなくてその話をしてたら、それは俳優にはまってるから理想が高いんじゃないか、って言われてそれについて自分で考えてみた。私は確かに所謂若手俳優が好きだし、漫画のキャラなんかはキャラ×自分が大好きなタイプで。でもそれは決して現実に起こり得ることだと思っているわけではなくて。

基本的に手の届かないものが好きなんだと思う。キラキラして見える。それはそのものの存在に自分が一切関係してないから。自分とは別の世界に生きてるものだと思ってるから。だからそのことを考えるとき、自分を一切抜きにして考えられる。手に入ることがないから、安心して依存していられる。

もともと依存しやすいタイプだし常に依存先を探してるような奴なので、安心して依存出来るっていうのはすごく重要。

だからこれは現実逃避でもなんでもなくて、現実を生きていく為の一種の防衛本能なんだと思うんだけど、違うのかなあ?正直自分ではわからないです。ただよく現実見なよと言われるけど、現実を見たうえでその現実に耐えられなくてこういうものに逃げてやっと耐えられてるっていう人間がいることも事実なので、そこは勘違いしないで欲しいなあと。まあこれをいくら言ってもわからない人にはわからないみたいだから、仕方ないのかもしれないけど。

うーん、上手く言葉にするのは難しいし、自分自身矛盾だらけだからごちゃごちゃでまとまらないけど。私はこう思うってのを書けてちょっとスッキリしたから、これからも出来るだけ言葉にしていこうと思います。


次は“もののふ白き虎”について書けたらいいな。